特許
J-GLOBAL ID:200903062686710573

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299353
公開番号(公開出願番号):特開2009-119188
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】遊技球の動きに多様性を持たせることにより興趣の向上を図ることができ、遊技領域において遊技釘の取付位置の自由度を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】装飾部材は、普通図柄作動口26、第1球入口72、第1球出口73及び第2球入口74を備える。普通図柄作動口26は、遊技領域内を流下する遊技球A1が上方から通過可能である。第1球入口72は、遊技領域内を流下する遊技球A1が側方から迂回経路76内に進入可能である。第1球出口73は、第1球入口72の下方に設けられ、第1球入口72を介して迂回経路76内に進入した遊技球A1を、遊技領域において普通図柄作動口26の下方の領域に放出する。第2球入口74は、第1球出口73の下方に設けられ、遊技領域内を流下する遊技球A1が側方から進入可能である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の裏側に配設され、図柄を変動させて表示する図柄表示装置と、前記遊技盤の遊技領域に配設され、開口部を介して前記図柄表示装置の表示領域を露出させる枠状の装飾部材と、前記遊技盤において前記装飾部材の下方に配設され、前記遊技領域内を流下する遊技球が入賞可能であり、遊技球の入賞を契機として前記図柄表示装置での図柄の変動表示を開始させる始動入賞装置と、前記遊技盤に配設され、前記図柄表示装置での図柄の変動結果に応じて開放することにより前記遊技領域内を流下する遊技球が入賞可能となる特別入賞装置と、前記装飾部材に配設され、普通図柄を変動させて表示する普通図柄表示部と、前記普通図柄表示部での普通図柄の変動結果に応じて前記始動入賞装置の入賞口を開放する開閉部材とを備えた遊技機において、 前記装飾部材は、 前記装飾部材の側部に一体的に設けられ、前記遊技領域内を流下する遊技球が上方から通過可能であり、遊技球の通過を契機として前記普通図柄表示部での普通図柄の変動表示を開始させる普通図柄作動口と、 前記装飾部材の側部に設けられ、前記普通図柄作動口よりも遊技球が通過不能な間隔を隔てて前記開口部側に配置され、前記遊技領域内を流下する遊技球が側方から迂回経路内に進入可能な第1球入口と、 前記装飾部材の側部において前記第1球入口の下方に設けられ、前記第1球入口を介して前記迂回経路内に進入した遊技球を、前記装飾部材の側部から前記遊技領域において前記普通図柄作動口の下方の領域に放出する第1球出口と、 前記装飾部材の側部において前記第1球出口の下方に設けられ、前記遊技領域内を流下する遊技球が側方から進入可能な第2球入口と、 前記装飾部材の側部に設けられ、前記第2球入口を通過した遊技球を前記装飾部材の内側領域に案内する球案内通路と、 前記装飾部材の内側領域の下部に設けられ、前記球案内通路から案内された遊技球を前記遊技領域に放出するステージと を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088BA39 ,  2C088EB14 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094664   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061238   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-160504   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-341650   出願人:株式会社三共
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