特許
J-GLOBAL ID:200903062687653956

複合ラベルウェブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203106
公開番号(公開出願番号):特開平10-077016
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ラベリング技術を改良することにある。【解決手段】 複合ラベルウェブCをラベラーで前進させる送り孔22、23がキャリヤウェブWに設けられた複合ラベルウェブを開示する。送り孔22、23は、好ましくは対をなして配置されており、各対は、等しく、反対方向に横向きにかつ長手方向に傾斜した2つの送り面F1、F2を有している。送り面F1、F2は歯付き駆動体によって係合される。送り孔22、23は、孔22と23との間の裂けを防止するため、キャリヤウェブWの側縁から離間され且つ互いに間隔が隔てられている。送り孔の形成により生じるキャリヤウェブのフラップ部分42、43は、進み側方向以外の方向に延びている。送り面F1、F2は、キャリヤウェブをラベラーにおいて横方向にセンタリングされた状態を維持するのを助ける蹴る。
請求項(抜粋):
歯面を備え、軸線方向に離間され且つ周方向に配置された対の送り歯を有する送りホイールを含むラベラー用の複合ラベルウエブであって、ラベルが層剥離された場所でキャリヤウエブに進み側方向に引っ張り力を与えるために、前記各対の一方の歯面が前記送り歯の一方の側に向けて傾斜し、前記各対の他の歯面が前記送り歯の他方の側に向けて傾斜してなる複合ラベルウエブにおいて、両側縁を備えた長手方向に延びるキャリヤウエブと、前記ラベルの感圧接着剤によって、該キャリヤウエブに剥離可能に接着された一連のラベルと、前記キャリヤウエブに設けられ、前記両側縁から離間した送り孔とを有し、該送り孔が、横方向に離間した2つの長手方向に延びる列に配置され、また、対をなして横方向に整列し、該送り孔は、前記傾斜した歯面と係合可能な傾斜した送り面を備え、一方の列における前記送り孔の送り面が前記一方の側縁に向かう一方の方向に横に傾斜しており、他方の列における前記送り孔の送り面が前記他方の側縁に向かう他方の方向に横に傾斜しており、前記送り面は、前記傾斜した歯面による前記キャリヤウエブの前進中、前記キャリヤウエブが横方向にセンタリングされが状態を維持するのを助けるように傾斜され、前記送り孔が、フラップ部分を形成するカットにより形成され、前記フラップ部分の全てが、前記ラベルの下に位置して、前記進み側方向以外の方向に延びている、ことからなる複合ラベルウエブ。
IPC (3件):
B65C 9/18 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (3件):
B65C 9/18 ,  G09F 3/00 F ,  G09F 3/10 B

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