特許
J-GLOBAL ID:200903062687727526

手使用の袋内発泡包装方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 淑子 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-544189
公開番号(公開出願番号):特表2001-520609
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】特に手作業に有用である袋内発泡クッション先駆物質を開示する。クッション先駆物質は、側縁のすべてが閉じられた可撓性プラスチックフィルム材料の2枚のシートで形成された袋(10)と、袋の一部分内に別々の内部セルを構成する脆弱シールと、内部セルの1つ(50)内に設けられた第1の発泡先駆物質と、内部セルの他の1つ(51)内に設けられた第2の発泡先駆物質と、を有する。セルの一方は、該セルの内容物を他方のセルの内容物と混合するように案内するために側縁の1つ以外の非脆弱シール壁(41,41)を有し、混合された内容物は前記袋の残った部分に入る。
請求項(抜粋):
1.特に手作業に有用である袋内発泡クッション先駆物質であって、外側に通気される包囲内部空間を構成するために側縁のすべてが閉じられたプラスチックフィルム材料の可撓性袋と、 前記袋内の複数の別々の内部セルと、を有し、前記セルは、発泡先駆物質を比較的安定な未反応状態に維持することのできるバリヤー材料の壁で及び複数のシールで形成され、前記シールは前記セルを互いに分離する少なくとも1つの第1の脆弱シールと、前記セルの少なくとも1つと前記袋内の前記内部空間との間の第2の脆弱シールと、を含み、 第1の発泡先駆物質成分が前記セルの一方内にあり、 第2の発泡先駆物質成分が前記セルの他方内あり、 前記第1の脆弱シールは前記第1の脆弱シールが破られるまで前記第1及び第2の発泡先駆物質成分を分離状態に維持するに役立ち、第1脆弱シールが破られることにより、前記第1及び第2の発泡先駆物質成分を混合させて発泡体を形成するように反応させ、前記第2の脆弱シールは、前記発泡先駆物質成分の反応時に発泡体の発泡によって破られるまで、前記発泡先駆物質成分を前記セル内に維持するのに役立ち、前記第2の脆弱シールが破られるとき、発泡体を前記袋の前記包囲内部空間の中へ発泡させ且つ発泡体がこれを実質的に満たす、袋内発泡クッション先駆物質。
IPC (2件):
B65D 81/03 ,  B65D 81/07
FI (2件):
B65D 81/14 B ,  B65D 81/10 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-114396
  • 電子レンジ加熱対応包材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193493   出願人:味の素株式会社, 株式会社エースパッケージ
審査官引用 (2件)
  • 電子レンジ加熱対応包材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193493   出願人:味の素株式会社, 株式会社エースパッケージ
  • 特開昭54-114396

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