特許
J-GLOBAL ID:200903062687796773
通信端末装置及び送信電力制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292670
公開番号(公開出願番号):特開2005-064872
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 TFC Selectionの対象となる上り回線チャネルとTFC Selectionの対象にない上り回線チャネルとが存在する場合に、全てのチャネルの送信電力の総和が最大送信電力を超えないように制御すること。 【解決手段】 リソース割当部191は、DPCCHの送信電力及びオフセット値に基づいて第1チャネル及び第2チャネルのリソースを割り当てる。TFC Selection部162は、各バッファ161-1〜161-Nに蓄積されたバッファ量に基づいてTFCを作成し、リソース割当部191にて割り当てられた第1チャネルのリソースに基づいて使用可能なTFCの選択(TFC Selection)を行う。TFC決定部163は、DCH#1〜#Nの優先度情報に基づいて、選択可能なTFCの中から1つのTFCを決定する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トランスポートフォーマットコンビネーションセレクションの対象となる第1チャネルのデータと前記トランスポートフォーマットコンビネーションセレクションの対象にならない第2チャネルのデータを多重して伝送する通信端末装置であって、
前記第1チャネル及び前記第2チャネルの総送信電力が前記通信端末装置にて送信可能な最大送信電力を超えないように前記第1チャネルのリソース及び前記第2チャネルのリソースを割り当てるリソース割当手段と、
前記リソース割当手段にて割り当てられた前記第1チャネルのリソースの範囲内で送信可能なトランスポートフォーマットコンビネーションを選択するTFC選択手段と、を具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J13/00 D
, H04B7/26 109N
Fターム (8件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067GG08
, 5K067JJ11
引用特許:
前のページに戻る