特許
J-GLOBAL ID:200903062688734569

透明体の破損検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237272
公開番号(公開出願番号):特開平6-082392
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】ガラス等の透明体が割れたりひびが入ったことを検出できるようにすることを目的とする。【構成】透明体11の一端側に、発光素子20を備えた投光部12が設けられている。発光素子20は透明体11の内部にセンサ光Rを投射する。透明体11の他端側に、受光素子30を備えた受光部13が設けられている。受光部13に電気回路部14が接続されている。電気回路部14は、受光素子30によって受光されたセンサ光Rの光量が所定値以下になった時に、透明体11が破損したと判断するようにしている。投光部12は、透明体11の屈折率をn1 ,液の屈折率をn2 とした時、sin θ=n2 /n1 で表される臨界角θ以上の入射角θ′で透明体11にセンサ光Rを入射させるように設けられている。
請求項(抜粋):
光透過性材料からなる透明体の一端側に設けられてこの透明体の内部にセンサ光を投射する発光素子を備えた投光部と、上記透明体の他端側に設けられて上記センサ光を受光する受光素子を備えた受光部と、上記受光素子によって受光されたセンサ光の量が所定値以下であるか否かを判断する電気回路部とを具備し、上記投光部は、上記透明体の屈折率をn1 ,透明体に付着する液の屈折率をn2 とした時、sin θ=n2 /n1 で表される臨界角θ以上の入射角でセンサ光を上記透明体に入射させることを特徴とする透明体の破損検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/89 ,  G01N 21/88

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