特許
J-GLOBAL ID:200903062688829098

多気筒内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070840
公開番号(公開出願番号):特開2002-266682
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 気筒間の空燃比ばらつきを正確に把握する。【解決手段】 メインセンサ4に対する空燃比ばらつき検査対象気筒の排気ガス当たりが他の気筒の排気ガス当たりよりも弱い場合であって、メインセンサ4の出力値に基づく空燃比フィードバック制御を実行しているときにサブセンサ5の出力値がリッチを示す場合には、空燃比ばらつき検査対象気筒の空燃比が他の気筒の空燃比に対してリッチ側にばらついていると判断する。メインセンサ4に対する空燃比ばらつき検査対象気筒の排気ガス当たりが他の気筒の排気ガス当たりよりも強い場合であって、メインセンサ4の出力値に基づく空燃比フィードバック制御を実行しているときにサブセンサ5の出力値がリーンを示す場合には、空燃比ばらつき検査対象気筒の空燃比が他の気筒の空燃比に対してリッチ側にばらついていると判断する。それらの判断結果に基づき気筒毎に噴射量を補正する。
請求項(抜粋):
複数の気筒を具備し、それらの気筒のうちある気筒の空燃比が他の気筒の空燃比に対してばらついているときに気筒間の空燃比ばらつきを修正するようにした多気筒内燃機関の空燃比制御装置において、機関排気通路内に排気ガス浄化用触媒を配置し、前記触媒よりも上流側の機関排気通路内にメインセンサを配置し、前記触媒よりも下流側の機関排気通路内にサブセンサを配置し、メインセンサに対する空燃比ばらつき検査対象気筒の排気ガス当たりが他の気筒の排気ガス当たりよりも弱い場合であって、メインセンサ出力値に基づく空燃比フィードバック制御を実行しているときにサブセンサ出力値がリッチを示す場合には、空燃比ばらつき検査対象気筒の空燃比が他の気筒の空燃比に対してリッチ側にばらついていると判断するようにした多気筒内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 45/00 368
FI (4件):
F02D 41/14 310 E ,  F02D 35/00 368 B ,  F02D 41/22 305 K ,  F02D 45/00 368 G
Fターム (18件):
3G084AA03 ,  3G084BA09 ,  3G084DA04 ,  3G084DA23 ,  3G084DA30 ,  3G084EA11 ,  3G084EB12 ,  3G084EB22 ,  3G084FA26 ,  3G084FA30 ,  3G301HA01 ,  3G301HA06 ,  3G301JA08 ,  3G301JA13 ,  3G301LC10 ,  3G301MA01 ,  3G301NB05 ,  3G301PD09Z

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