特許
J-GLOBAL ID:200903062688945322

上方に放射される交通騒音の低減構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117083
公開番号(公開出願番号):特開2000-008333
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 両側が壁で上部に開口を有する道路又は鉄道において、開口部から上方に放射される交通騒音を低減し、経済的であり、かつ自然の換気や照明を大きく阻害しない交通騒音の低減構造を得る。【解決手段】 堀割道路の開口部に、水平な下向きの吸音表面4を有する複数の吸音板を、互いに水平方向の間隔cをおいて、上下2段に千鳥配置に設置する。この構造は、吸音表面4が水平であるため直接音に対する吸音面積が広い。吸音性能を重視するのであれば、さらに両側面の狭面6、7を吸音表面とし、下段の吸音板については上向きの広面5も吸音表面としてもよい。
請求項(抜粋):
両側が壁で上部に開口を有する道路又は鉄道における交通騒音の低減構造であって、開口部に傾斜した下向きの吸音表面を有する複数の吸音板が互いに間隔をおいて設置されていることを特徴とする上方に放射される交通騒音の低減構造。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-121925
  • 特開昭49-017026

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