特許
J-GLOBAL ID:200903062690601770
給紙装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136548
公開番号(公開出願番号):特開2005-314094
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 エアーの圧力損失を抑えて、効率良く記録紙にエアを吹き出すことで、密着した記録紙を簡単に分離することを課題とする。【解決手段】 記録紙Pの送り出し方向と直角方向の位置はリタードロール72と重ならないで、且つ、記録紙Pの送り出し方向と直角方向から見たときリタードロール72と重なるように配置されたダクト90によって、記録紙Pの送り出し方向縁部へブロワー94で発生したエアーが吹き出され、ナジャーロール68によって給紙トレイ44から送り出された記録紙Pは、リタードロール72によって分離される。これにより、リタードロール72が邪魔にならないので、ダクト90は圧力損失が小さい形状とすることができる。このため、大容量のブロワー94やファンを使用しなくても、記録紙Pの密着を解くことができるだけのエアーがダクト90から吹き出される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートを収容するシート収容部と、前記シート収容部に収容されたシートに接触して該シートを前記シート収容部から送り出す給送部材と、前記シートを分離する分離部材と、エアー流を発生させるエアー流発生手段と、前記エアー流発生手段で発生したエアー流を前記シートの送り出し方向前縁部へ導くエアー流路形成部材と、を備えた給紙装置において、
前記シートの送り出し方向と直角方向の位置が前記分離部材と重ならないで、且つ、前記シートの送り出し方向と直角方向から見たとき前記分離部材と重なるように、前記エアー流路形成部材を配置したことを特徴とする給紙装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3F343FA01
, 3F343FA14
, 3F343FB01
, 3F343FC01
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HB03
, 3F343HC06
, 3F343JA01
, 3F343JD09
, 3F343JD28
, 3F343JD39
引用特許:
出願人引用 (4件)
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シート分離装置およびシート給送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-177884
出願人:株式会社リコー
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特開平2-144338
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-095073
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-082811
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)