特許
J-GLOBAL ID:200903062690952379
新規カリックスホスフィン及び新規ビフェニルアルキルホスフィンのスルホン化物、並びに該両新規ホスフィン化合物のスルホン化物を成分とする触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277543
公開番号(公開出願番号):特開2001-097986
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規カリックスホスフィン化合物、新規ビフェニルアルキルホスフィン化合物、その新規製造方法、新規中間体及び該両ホスフィン化合物を配位子とする遷移金属錯体触媒を用いたヒドロホルミル化方法を提供すること。【解決手段】 次の一般式(1)、(4)で表わされる化合物(式(1)中、nは1〜4の整数を、R1乃至R10は低級アルキル基、低級アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子を、a〜f、j及びkは0乃至2の整数を、g及びhは0又は1を表わす。Mはアルカリ金属原子または水素原子を表わす。)、(式(4)中、a’〜f’は0乃至2の整数を、Mはアルカリ金属原子または水素原子を、n2は1〜4の整数を、R12、R13、R14、R15は低級アルキル基、低級アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子を表わす。)、及び、該両ホスフィン-ポリスルホン化物によるVIII族錯体触媒を用いる二相ヒドロホルミル化法。
請求項(抜粋):
次の一般式(1)【化1】(式中、nは1〜4の整数を表わし、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10はそれぞれ独立して0個、1個又は2個の炭素原子数4以下の低級アルキル基、低級アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子を表わし、a、b、c、d、e、f、j及びkはそれぞれ独立して0乃至2の整数を表わし、g及びhはそれぞれ独立して0又は1を表わす。但しa、b、c、d、e、f、g、h、j及びkの合計は4乃至10の整数を表わす。Mはそれぞれ独立してアルカリ金属原子または水素原子を表わすが、但し水素原子のときはその合計数が0又は1である。)で表わされるスルホン基を有する{ビス(ジフェニルホスフィノ)}-カリックス[4]アレーン。
IPC (5件):
C07F 9/50
, B01J 31/24
, C07C 45/50
, C07C 47/02
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C07F 9/50
, B01J 31/24 Z
, C07C 45/50
, C07C 47/02
, C07B 61/00 300
Fターム (43件):
4G069AA06
, 4G069AA09
, 4G069BA21C
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BA27C
, 4G069BC01A
, 4G069BC01B
, 4G069BC29A
, 4G069BC69A
, 4G069BC71B
, 4G069BE11B
, 4G069BE11C
, 4G069BE22A
, 4G069BE22B
, 4G069BE22C
, 4G069BE27A
, 4G069BE27B
, 4G069BE27C
, 4G069BE42A
, 4G069BE42B
, 4G069BE42C
, 4G069CB51
, 4G069CB52
, 4G069CB72
, 4G069FA01
, 4G069FC02
, 4H006AA02
, 4H006AC45
, 4H006BA24
, 4H006BA48
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H039CA62
, 4H039CF10
, 4H039CL45
, 4H050AA01
, 4H050AA02
, 4H050AB40
, 4H050AB84
, 4H050AC60
, 4H050BA31
, 4H050BE03
引用特許:
引用文献:
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