特許
J-GLOBAL ID:200903062694097120

スク-タ型車両におけるシ-ト取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046547
公開番号(公開出願番号):特開平11-286287
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ラゲッジボックス前部に設けた回動支持部に、シートの底面前部に固定したヒンジ部材を該シートと共に回動し得るように取付けて、そのシートの回動によりボックス出入口を開閉可能とし、ラゲッジボックスの前面を覆う車体外板により前記回動支持部を覆うようにしたスクータ型車両において、ヒンジ部材と車体外板上縁との干渉を回避しながら、ヒンジ部材の前方回動角(従ってシートの開閉角)を十分に確保できるようにし、しかも車体外観上の体裁を高め、外部からの雨水や塵埃等の侵入防止を図る。【解決手段】 ヒンジ部材10は、車体左右方向に相互に間隔をおいて並ぶ一対の縦長脚部10aを有し、車体外板BR の上縁部には、シートAS の開放時に前記縦長脚部10aをそれぞれ進入させる左右一対のスリット66が形成される。
請求項(抜粋):
上面に出入口(40)を有するラゲッジボックス(BL )の前部に設けた回動支持部(43a,65)に、シート(AS )の底面前部に固定したヒンジ部材(10)を該シート(AS )と共に回動し得るように取付けて、そのシート(AS )の回動により前記出入口(40)を開閉可能とし、前記ラゲッジボックス(BL )の前面を覆う車体外板(BR )により前記回動支持部(43a,65)を覆うようにしたスクータ型車両において、前記ヒンジ部材(10)は、車体左右方向に相互に間隔をおいて並び且つ各々の下端が前記回動支持部(43a,65)に回動可能に連結される一対の縦長脚部(10a)を有しており、前記車体外板(BR )の上縁部には、前記シート(AS )の開放時に前記一対の縦長脚部(10a)をそれぞれ進入させる左右一対のスリット(66)が形成されることを特徴とする、スクータ型車両におけるシート取付構造。
IPC (2件):
B62J 1/12 ,  B62J 9/00
FI (2件):
B62J 1/12 B ,  B62J 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-157875
  • 特開昭62-157875

前のページに戻る