特許
J-GLOBAL ID:200903062694290427

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142671
公開番号(公開出願番号):特開平10-332196
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 簡便な装置で貯湯槽内の水を効率的に沸き上げ可能とし、さらに、給湯装置(特にヒートポンプや循環ポンプ)の運転停止状態において滞留している水の凍結による配管の破損を極力防止可能で信頼性にも非常に優れた給湯装置を提供すること。【解決手段】 貯湯槽2とヒートポンプ1の冷媒が流通する凝縮器4とを、往き配管10と戻り配管13で連結して成る給湯装置Sであって、往き配管10の途中に循環ポンプ14と循環ポンプ14からの送水量を調整する第1流量調整手段15とを設けるとともに、貯湯槽と第1流量調整手段との間、及び第1流量調整手段と凝縮器4との間に連通するバイパス配管9を設け、バイパス配管9にヒートポンプ1の冷媒圧力に応じて送水量を調整する第2流量調整手段16を設けて成り、第1及び/又は第2流量調整手段15,16の送水量調整でもって貯湯槽2内の水温を調節するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
貯湯槽とヒートポンプの冷媒が流通する凝縮器とを、水を貯湯槽から凝縮器へ流すための往き配管、及び水を凝縮器から貯湯槽へ流すための戻り配管で連結して成る給湯装置であって、前記往き配管の途中に循環ポンプと該循環ポンプからの送水量を調整する第1流量調整手段とを設けるとともに、貯湯槽と第1流量調整手段との間、及び第1流量調整手段と凝縮器との間に連通するバイパス配管を設け、該バイパス配管に前記ヒートポンプの冷媒圧力に応じて送水量を調整する第2流量調整手段を設けて成り、前記第1及び/又は第2流量調整手段の送水量調整でもって貯湯槽内の水温を調節するようにしたことを特徴とする給湯装置。
FI (2件):
F24H 1/00 611 N ,  F24H 1/00 611 H

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