特許
J-GLOBAL ID:200903062694383220
疑似ランダムノイズ発生器用のマスク発生多項式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津軽 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-544454
公開番号(公開出願番号):特表2001-527728
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】記憶されるマスクを大幅に低減させるようなPN発生器を有するCDMAベースバンドモデムが開示されている。種々の性能行列が、記憶、ソフトウェア及び時間の3つのパラメータにより系列発生の代替え組合せを示す。この構成の実施例が、対応するハードウェアの複雑さで提示されている。マスクが、新たな位相オフセット系列へ移動させるために使用される。ソフトウェア/ソフトウェア制御により実行されるマスク計算の知的能力により、2Nのマスクを記憶する代わりに、N個未満のマスクしかROMに記憶する必要がない。マスクは、マスク発生多項式を用いてPN発生器の固有多項式の何れかの次数に基づいて計算される。マスク発生器用の2の巾の位相シフトとなるようなマスクのみが記憶される。疑似ランダムノイズ発生器及びマスク発生器の固有多項式は、ガロア及びフィボナッチ多項式である。
請求項(抜粋):
符号分割多重アクセス通信におけるマスク多項式を発生するシステムにおい て、 通信チャンネルの疑似ランダムノイズコード系列を表すような第1の多項式 を発生する疑似ランダムノイズ発生器と、 前記第1の多項式から導出される第2の多項式であって、前記系列における 如何なる所望の位相シフトオフセットをも表すようなマスクの計算を可能にす るような第2の多項式を発生するマスク発生器と、 を有していることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
H04J 13/00
, H03K 3/84
, G09C 1/00 650
FI (3件):
H03K 3/84 A
, G09C 1/00 650 B
, H04J 13/00 A
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