特許
J-GLOBAL ID:200903062695277947

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298144
公開番号(公開出願番号):特開2001-117297
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 像担持体の使用劣化や環境による帯電特性の変化があっても、パッチ画像を濃度を安定して形成し、その濃度検知により現像剤濃度制御を良好に行う等が可能な画像形成装置である。【解決手段】 帯電された感光ドラム電位Vd、パッチ潜像のレーザ出力Pでの感光ドラム電位Vp、現像バイアスDC電位Vdc0とすると、デジタルパッチ潜像のコントラスVcont,dpは|Vp-Vdc0|となるが、感光ドラムの帯電特性の変動があると、レーザ出力に対し帯電電位差が生じ、パッチ画像の濃度が変動する。そこで、通常のデジタルパッチの他に、レーザのデジタル露光なしで、現像バイアスVdc1を変化させてアナログ的現像を行うことにより、アナログパッチを形成するようにしておき、そのアナログパッチが所定濃度を得るように(Vp-Vdc0=Vd-Vdc1、つまりデジタルパッチコントラストVcont,dp=アナログパッチコントラストVcont,ap)、Vdc1値を決定する。
請求項(抜粋):
像担持体を帯電し、露光手段により露光して静電潜像を形成し、その潜像を現像手段により現像剤を用いて現像して、前記像担持体上に形成された可視画像は被転写体に転写し、そして前記像担持体上に形成されたパッチ画像は、光学検知手段により濃度を検知して、前記現像手段の現像剤濃度制御に使用される画像形成装置において、前記像担持体の帯電後、前記露光手段による露光および前記現像手段による現像を行って形成するパッチ画像と、前記露光手段による露光を行わずに、前記現像手段による現像を現像電圧を変更して行って形成するパッチ画像の、2種類のパッチ画像を形成可能としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115
Fターム (26件):
2H027DA02 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED03 ,  2H027ED24 ,  2H027EE08 ,  2H027FA28 ,  2H077AD35 ,  2H077DA01 ,  2H077DA04 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DA80 ,  2H077DB03 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077DB14 ,  2H077GA13

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