特許
J-GLOBAL ID:200903062695725630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141153
公開番号(公開出願番号):特開2002-331083
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 遊技者が始動条件の成立を残念な気持ちで見送ることがない。【解決手段】 パチンコ機のメイン制御装置は、始動条件が成立したときに既に保留上限値に達していたならば書換判定処理を行う。すなわち、各種カウンタ値を書換エリアに格納すると共に書換フラグF2をリセットし(S500)、当り書換処理(S520)、外れリーチ書換処理(S560)、外れ図柄書換処理(S600)を実行し、いずれかの処理で書換を行ったら書換フラグF2に1をセットし、本ルーチンを終了する。例えば当り書換処理では、大当りか否かを判定する内部乱数カウンタ値の興趣度等を比較し、今回の内部乱数カウンタ値が当り値であるのに対して保留中の内部乱数カウンタ値が外れ値ならば、内部乱数カウンタ値の書換を実行する。このため、遊技者は保留上限値に達したあとも始動条件の成立を残念な気持ちで見送ることはない。
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立すると図柄表示装置が図柄の変動を開始し、変動終了後に停止した図柄が外れ図柄ならば通常の遊技状態になり、変動終了後に停止した図柄が当り図柄ならば遊技者に有利な遊技状態になる遊技機において、前記図柄表示装置が変動中又は前記図柄表示装置が有利な遊技状態の様子を表示中に前記始動条件が成立したならば、その始動条件の成立を保留する条件成立保留手段と、前記条件成立保留手段によって始動条件の成立が保留されているならば、前記図柄表示装置の変動終了後又は有利な遊技状態の様子の表示終了後に図柄の変動を開始すると共に前記条件成立保留手段の保留を古いものから順に消す保留消化手段と、前記条件成立保留手段が既に保留している状態で前記始動条件が成立したならば、今回の興趣度と保留中の興趣度とを比較し、今回の興趣度が優位ならばその保留中の興趣度を今回の興趣度に書き換える興趣度書換手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA09

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