特許

J-GLOBAL ID：200903062696061840

洋風便器装置

発明者： 松浦 統一郎 ,  水谷 優孝 ,  池川 直 ,  曽我部 伸雄 ,  冨田 勝紀 ,  南 隆士 ,  粟田 努 ,  小池 英也 ,  四方田 毅史 ,  竹内 信介
出願人/特許権者： 株式会社イナックス
代理人 (1件)： 吉田 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-203834
公開番号（公開出願番号）：特開2000-033051
出願日： 1998年07月17日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：

【要約】【課題】便器本体上面と便座取付部との間の狭い隙間に付いた汚れを容易に清掃・除去できるようにする。またタンクケーシングにおける前部ケーシングを取り外して内部のメンテナンス作業を容易に行えるようにする。【解決手段】便器本体10の後部上面上に洗浄タンク18及び洗浄タンク18を覆うタンクケーシング20を設けるとともに、タンクケーシング20の前部に便座取付部38を設けて成る形態の洋風便器装置において、タンクケーシング20を前部ケーシング26と後部ケーシング28とに分割するとともに、タンクケーシング20の底部のベースプレート22を前部プレート30と後部プレート32とに分割し、そしてそれら前部プレート30と後部プレート32とにまたがって前部プレート30を前部ケーシング26とともに浮上させるシリンダ40を設ける。

請求項（抜粋）：

便器本体の後部上面上に洗浄タンク及び該洗浄タンクを覆うタンクケーシングを設けるとともに、該タンクケーシングの前部に便座取付部を設けて成る形態の洋風便器装置において、前記タンクケーシングを前部ケーシングと後部ケーシングとに分割するとともに、前記タンクケーシングの底部のベースプレートを前部プレートと後部プレートとに分割し、且つそれら前部プレートと後部プレート若しくは後部ケーシングとにまたがって該前部プレートを前記前部ケーシングとともに浮上させる浮上機構を設けたことを特徴とする洋風便器装置。

IPC (2件)：

A47K 13/28 ,  E03D 9/08

FI (2件)：

A47K 13/28 ,  E03D 9/08 Z

Fターム (2件)：

2D037AA14 ,  2D038JC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 便器装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-276803   出願人：東陶機器株式会社
• 温水洗浄便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-070265   出願人：株式会社イナックス
• 便座支持昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-180015   出願人：株式会社イナックス