特許
J-GLOBAL ID:200903062696297836

ファイル管理装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068496
公開番号(公開出願番号):特開2000-267912
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 最新のファイルを操作する際の邪魔にならないように過去の作業状態をローカルなフォルダで管理する。【解決手段】 不可視ファイル記録手段2は、作業フォルダ1内のファイルの変更を伴うファイル操作が行われると、変更前のファイルを、不可視ファイルに変換して作業フォルダ1内に保存する。不可視ファイル対応管理手段3は、不可視ファイルの変換前のファイルの名前を呼び出し名とし、不可視ファイルと呼び出し名との対応関係を管理する。そして、ファイルの名前を指定して、作業フォルダに存在していた過去のファイルへのアクセス要求が入力されると、ファイル選択手段4が、不可視ファイル対応管理手段3が管理する情報の中から、指定されたファイルの名前を呼び出し名とする不可視ファイルを抽出し、抽出した不可視ファイルをアクセス対象として選択する。
請求項(抜粋):
電子フォルダによってファイルを管理するファイル管理装置において、作業フォルダ内に保存されているファイルの変更を伴うファイル操作が行われると、変更前のファイルを、前記作業フォルダ内のファイル参照画面で表示されないような不可視ファイルに変換して前記作業フォルダ内に保存する不可視ファイル記録手段と、前記不可視ファイル記録手段により保存された不可視ファイルの変換前のファイルの名前を呼び出し名とし、不可視ファイルと呼び出し名との対応関係を管理する不可視ファイル対応管理手段と、ファイルの名前を指定して、前記作業フォルダに存在していた過去のファイルへのアクセス要求が入力されると、前記不可視ファイル対応管理手段が管理する情報の中から、指定されたファイルの名前を呼び出し名とする不可視ファイルを抽出し、抽出した不可視ファイルをアクセス対象として選択するファイル選択手段と、を有することを特徴とするファイル管理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 517 ,  G06F 12/00 520
FI (2件):
G06F 12/00 517 ,  G06F 12/00 520 E
Fターム (3件):
5B082EA09 ,  5B082EA10 ,  5B082GA05

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