特許
J-GLOBAL ID:200903062697188887
モータ速度制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344688
公開番号(公開出願番号):特開平5-176581
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明はVTRやプリンタ等の電子機器に使用される小型直流モータのモータ速度制御装置に係り、該速度制御を簡単に行い、周期計測用カウンタがクリアされたことを検出する手段やクリア回数を管理する特別なカウンタを用意する必要がないモータ速度制御装置を提供することを目的とする。【構成】 フリーランカウンタ6に使用されるカウンタはFG信号の出力周期に比べて、極めて周期の長いカウンタであり、このフリーランカウンタ6で計数されたカウントデータをFG信号が出力される毎にラッチ回路4でラッチし、このラッチデータをCPU7へ出力することによりFG信号の周期等によりPWM信号発生器8へPWMデューティ値を出力し、このPWMデューティ値に基づいてモータ1の回転速度を制御することにより、カウンタがクリアされたことを検出する特別な手段や割り込み処理を省略し、容易にモータの回転速度制御を行うものである。
請求項(抜粋):
モータ駆動回路と、モータの回転に同期したパルス信号を発生する回転速度信号発生手段と、前記パルス信号の周期に比べ短期間で計数し、且つ長期間で最終計数値に達した後初期値に復帰するカウンタ手段と、前記パルス信号の立ち上がり、又は立ち下がりにおける前記カウンタ手段の計数値から前記パルス信号の周期及び位相を演算する演算手段と、前記パルス信号の周期及び位相からPWM制御信号を生成する手段とを有し、該PWM制御信号に従って前記モータ駆動回路を制御することを特徴とするモータ速度制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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