特許
J-GLOBAL ID:200903062697242431

電子楽器および電子楽器における楽音発音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121231
公開番号(公開出願番号):特開平5-297866
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 自然楽器が有する音色をリアルに再現可能な電子楽器を提供できるようにする。【構成】 楽音信号SM が波形データ記憶手段1にPCM録音されるときに、上記楽音信号SM に含まれる周波数変化や振幅変化等のゆらぎ成分を変調データとして各波形ごとにゆらぎデータ記憶手段2に記憶しておき、上記波形データ記憶手段1に記憶されている波形データが再生されるときに、上記波形データに同期させて上記ゆらぎデータを読み出してゆらぎ変調を行うようにして、録音された楽音と無関係に変調されるような不都合をなくして忠実なゆらぎ変調を行うことができるようにする。
請求項(抜粋):
PCM変換された楽音信号を記憶しておくための波形データ記憶手段と、上記PCM変換された楽音信号中の各音ごとに抽出されたゆらぎデータを記憶しておくためのゆらぎデータ記憶手段と、上記波形データの読み出しに同期して上記ゆらぎデータを読み出し、上記読み出したゆらぎデータに基いて上記波形データに変調を加える手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  G10H 7/02
FI (2件):
G10H 7/00 511 A ,  G10H 7/00 511 S

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