特許
J-GLOBAL ID:200903062697811843

ステンレス鋼溶接部の防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184938
公開番号(公開出願番号):特開平5-033118
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】 研磨ステンレス鋼のTIG溶接部を、酸素含有量20容量%以上の雰囲気中、400 〜600 °Cで60〜300 分間加熱して酸化処理をすることにより、ステンレス鋼溶接熱影響部表面の酸化皮膜組成を改質するステンレス鋼溶接部の防食方法である。【効果】 例えば不活性ガスを使用することなく、また酸洗などのようにその適用の制限を受けることなく、研磨ステンレス鋼のTIG溶接部の耐食性向上に酸化皮膜改質熱処理を行うことで溶出イオン量の減少ができる。
請求項(抜粋):
研磨ステンレス鋼のTIG溶接部を、酸素含有量20容量%以上の雰囲気中、400 〜600 °Cで60〜300 分間加熱して酸化処理をすることにより、ステンレス鋼溶接熱影響部表面の酸化皮膜組成を改質することを特徴とするステンレス鋼溶接部の防食方法。
IPC (5件):
C23C 8/14 ,  B23K 9/167 ,  B23K 31/00 ,  C21D 1/76 ,  C21D 6/00 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-031956
  • 特公平4-065144
  • 特開昭58-181873
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