特許
J-GLOBAL ID:200903062699201600

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225874
公開番号(公開出願番号):特開平6-076940
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 半波倍電圧整流回路またはマグネトロンで短絡電流が流れたとき、すばやくインバータ回路の発振動作を停止することを目的とする。【構成】 本発明の電子レンジは、インバータ回路7と、昇圧トランス8と、半波倍電圧整流回路13と、マグネトロン14と、前記インバータ回路7へ流れる電流を検知する1次電流検知回路19と、前記整流回路13を流れる電流を検知する2次電流検知回路24と、前記1次電流検知回路19または前記2次電流検知回路24の検知結果に基づいて前記インバータ回路7の出力を制御する制御回路33からなり、前記制御回路33は、前記1次電流検知回路19での検知結果が第1所定値以下であり、且つ前記2次電流検知回路24での検知結果が第2所定値以上であれば、前記インバータ回路7の動作を停止した構成である。
請求項(抜粋):
商用電源を高周波電源に変換するインバータ回路と、該インバータ回路の出力を昇圧する昇圧トランスと、該昇圧トランスにより昇圧された高電圧を整流する整流回路と、該整流回路で整流された高圧電源で駆動するマグネトロンと、前記インバータ回路へ流れる電流を検知する1次電流検知回路と、前記整流回路または前記マグネトロンを流れる電流を検知する2次電流検知回路と、前記インバータ回路の出力を制御する制御回路からなり、前記制御回路は、前記1次電流検知回路での検知結果が第1所定値以下であり、且つ前記2次電流検知回路での検知結果が第2所定値以上であれば、前記インバータ回路の動作を停止したことを特徴とする電子レンジ。
IPC (3件):
H05B 6/68 320 ,  H05B 6/68 330 ,  F24C 7/02 355
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-101387
  • 特開平4-033290
  • 特開平1-292790
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