特許
J-GLOBAL ID:200903062699548767

締め具を保持する手段を有する管状スパナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236991
公開番号(公開出願番号):特開平7-164341
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】締め付けられる締め具を保持する手段を備えた管状のボックス・スパナ、ソケット・スパナまたはその他のタイプのスパナを提供する。【構成】本工具の本体は、ボルトの頭部またはネジ山付きのナットを収容するように設計された本工具の多角形の座部の外周に溝を有し、この溝から座部内側までを貫通孔が1つあり、この貫通孔を半径方向に曲げられた舌部(突出部)を備えたスプリング手段が外周の溝にはめ込まれ、この舌部が本工具の多角形のチャンパの内部に突き出た構造となっている。
請求項(抜粋):
締める対象である締め具(7)を保持する手段を有する管状のスパナ(1)において、前記スパナ(1)の本体が、ボルトの頭部またはネジ山付きのナットなどを収容するように設計された多角形の座部(5)の外周に溝(8)を有し、前記溝から前記スパナ(1)の多角形の座部(5)の内側に至る貫通孔(10)が1つあり、半径方向に屈曲し、前記の貫通孔(10)を通り、前記スパナの多角形の座部(5)の内部に突き出た舌(11)を備えたスプリング手段(9)が、前記の外周の溝(8)にはめ込まれたことを特徴とする使用対象である締め具を保持する手段を有する管状スパナ。
IPC (2件):
B25B 23/10 ,  B25B 13/06

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