特許
J-GLOBAL ID:200903062700479430

光ファイバ装置,光モニタ装置および光スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318338
公開番号(公開出願番号):特開2006-126738
出願日: 2004年11月01日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 2つのマルチモード光ファイバを、介装されるレンズ間の距離を従来技術よりも大きくしながら比較的高効率に結合させるようにする。【解決手段】 第1集光レンズ21および第2集光レンズ22を、焦点距離のほぼ4倍の距離だけ互いに離れ且つ光学的中心軸が互いにほぼ一致するように配置し、第1マルチモード光ファイバ11を、第1集光レンズ21に対して焦点距離よりも更に離して、且つ、当該第1マルチモード光ファイバ11から出射される光の中心軸が、第1集光レンズ21の光学的中心軸とほぼ一致するように配置し、第2マルチモード光ファイバ12を、第2集光レンズ22に対して焦点距離よりも更に離して、且つ、当該第2マルチモード光ファイバ12から出射される光の中心軸が、第2集光レンズ22の光学的中心軸とほぼ一致するように配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1マルチモード光ファイバと、 コア半径aおよび開口数NAが該第1マルチモード光ファイバとほぼ同一である第2マルチモード光ファイバと、 焦点距離がほぼ同一の第1集光レンズおよび第2集光レンズと、をそなえ、 前記の第1マルチモード光ファイバおよび第2マルチモード光ファイバが、前記の第1集光レンズおよび第2集光レンズを介してそれぞれの端面間が光学的に結合され、 前記の第1集光レンズおよび第2集光レンズが、前記焦点距離のほぼ4倍の距離だけ互いに離れ且つ光学的中心軸が互いにほぼ一致するように配置され、 該第1マルチモード光ファイバが、該第1集光レンズに対して前記焦点距離よりも更に離れて、且つ、当該第1マルチモード光ファイバから出射される光の中心軸が、該第1集光レンズの光学的中心軸とほぼ一致するように配置され、 該第2マルチモード光ファイバが、該第2集光レンズに対して前記焦点距離よりも更に離れて、且つ、当該第2マルチモード光ファイバから出射される光の中心軸が、該第2集光レンズの光学的中心軸とほぼ一致するように配置されたことを特徴とする、光ファイバ装置。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 26/08
FI (3件):
G02B6/26 ,  G02B26/08 E ,  G02B26/08 F
Fターム (15件):
2H041AA14 ,  2H041AB14 ,  2H041AB19 ,  2H041AC01 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ05 ,  2H137AB01 ,  2H137AB05 ,  2H137BA04 ,  2H137BB14 ,  2H137BC02 ,  2H137BC12 ,  2H137BC52 ,  2H137BC53 ,  2H137BC61
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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