特許
J-GLOBAL ID:200903062703584277

トランスオレフィン化合物、その製造法、それを有効成分とする液晶組成物およびそれを用いてなる液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186751
公開番号(公開出願番号):特開平7-304696
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】液晶組成物の配合成分として有用なトランスオレフィン化合物およびその製造法を提供すること。【構成】トランスオレフィン化合物(1)、その製造法およびそれを含む液晶組成物。【化1】(式中、R1 は、炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和のアルキル、アルコキシアルキル、水素原子を示し、mが1のとき、水酸基の保護基であってもよい。ただし、rが0,sが0でtが0のときR1 は、不飽和のアルキルではない。R2 は、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和のアルキル基、またはハロゲンで置換されていてもよい炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和のアルコキシアルキル、水素を示し、sが1かつtが0のときには水酸基の保護基であってもよい。A1 、A2 およびA3 は、それぞれフェニル、ピリジル、ピリミジル等を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、R1 は、炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和のアルキル基, 炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和のアルコキシアルキル基、または水素原子を示し、mが1のとき、水酸基の保護基であってもよい。ただし、rが0,sが0でtが0のときR1 は、不飽和のアルキル基ではない。R2 は、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和のアルキル基、またはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20の飽和もしくは不飽和のアルコキシアルキル基または水素原子を示し、sが1かつtが0のときには水酸基の保護基であってもよい。A1 、A2 およびA3 は、それぞれ【化2】を示し、iは0〜4の整数であり、jおよびkはそれぞれ0〜3の整数であり、pおよびqは0または1であり、A1 が縮合環であるとき、p+q=0または1であり、かつA2 およびA3 は単環である。A1 が単環であるとき、p+q=1あるいは2であり、p+q=2のときには、A2 およびA3 はいずれも単環である。Zは水素原子またはフッ素原子を示し、nは0〜10の整数であり、m、r、sおよびtはそれぞれ0または1を示す。)で示されるトランスオレフィン化合物。
IPC (22件):
C07C 15/44 ,  C07C 1/00 ,  C07C 15/56 ,  C07C 17/263 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/24 ,  C07C 47/232 ,  C07C 47/24 ,  C07C 47/277 ,  C07C 49/217 ,  C07C 49/235 ,  C07C 49/255 ,  C07C 69/63 ,  C07D239/26 ,  C07D239/34 ,  C07D239/74 ,  C07D239/80 ,  C07D241/12 ,  C07D241/18 ,  C07D241/42 ,  C07D241/44 ,  C09K 19/34

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