特許
J-GLOBAL ID:200903062705067962

追尾情報補間方法及び追尾情報補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013734
公開番号(公開出願番号):特開平10-213652
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 物標追尾装置による情報周期間の追尾情報を補間し、正確な追尾を行うことが出来る追尾情報補間装置を提供する。【解決手段】 送受信手段1により受信された移動物標からの反射電波の受信情報及び物標追尾装置5により追尾して得られた移動物標に関する情報に基づいて、移動物標のドップラ情報の周波数を取得して、予測針路に対する移動物標の速力及び移動物標の位置を予測する速力位置予測手段2と、物標追尾装置5による予測針路上のその移動物標の予測位置及び速力位置予測手段2により予測された予測位置に基づいて針路補正を行い、物標追尾装置5による情報周期間の追尾情報を補間する針路補正手段3とを備えるものである。
請求項(抜粋):
移動物標の追尾を行う物標追尾装置による情報周期間の追尾情報を補間する追尾情報補間方法において、無指向性又は特定の監視海域を覆域とするビ-ム幅で、特定の時刻に既知周波数の電波を前記物標追尾装置による情報周期に比べて短い周期で繰り返し送信し、この送信電波による前記移動物標からの反射電波を受信し、この受信情報及び前記物標追尾装置により追尾して得られた前記移動物標に関する情報に基づいて、前記移動物標のドップラ情報の周波数を取得し、予測針路に対する前記移動物標の速力を予測し、次回の前記移動物標からの反射電波の受信時の移動物標の位置を予測し、その予測した移動物標の位置及び予測針路上の移動物標の予測位置に基づいて、前記移動物標の針路を補正することにより、前記物標追尾装置による情報周期間の追尾情報を補間することを特徴とする追尾情報補間方法。
IPC (2件):
G01S 13/72 ,  G01S 7/298
FI (2件):
G01S 13/72 ,  G01S 7/298 A

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