特許
J-GLOBAL ID:200903062710003131
通信制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284127
公開番号(公開出願番号):特開平6-131274
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 通信制御方式に関し、通信回線に接続された加工セルが電源断や故障等の要因によりアクセス不能の場合であっても、通信効率の低下を防止する。【構成】 待機時間Tを1だけカウントアップし(ステップS1)、待機時間Tがタイムアウト時間Tc を超えたか否かを判別し(ステップS2)、待機時間Tがタイムアウト時間Tc を超えた場合は待機時間Tを「0」にクリアするとともに、通信異常回数R(n) を1だけカウントアップし(ステップS3,S4)、通信異常回数R(n) が最大通信異常回数Rc を超えたか否かを判別し(ステップS5)、通信異常回数R(n) が最大通信異常回数Rc を超えた場合は対応する加工セルのデータリンク(n) を論理的に遮断(off) する(ステップS6)。したがって、アクセス不能な加工セルに対してポーリングを行わなくなるので、通信効率の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
セルコントローラ(cell controller )と少なくとも一つの加工セルとの間で行われるデータ通信を制御する通信制御方式において、セルコントローラから加工セルの一つへのポーリングを行うときに、タイムアウトが発生した場合は通信異常回数をカウントし、前記通信異常回数が所定の回数を超えたときは、前記加工セルのデータリンクを論理的に遮断するようにしたことを特徴とする通信制御方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 353
, G05B 19/18
, G05B 19/417
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