特許

J-GLOBAL ID：200903062710206725

列車管理システム、方法

発明者： 立石 幸也 ,  青▲柳▼ 繁晴 ,  武子 淳 ,  鈴木 康明 ,  森 健司
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (7件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-059172
公開番号（公開出願番号）：特開2006-240490
出願日： 2005年03月03日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
要約：

【課題】 複数編成の列車を併合・分割した場合に併合・分割された列車をATACSにおいて容易に管理可能にする。【解決手段】図1(a)において、線路5には列車ID:1を持つ1編成の列車1が待機している。列車ID:2を持つ他の1編成の列車2が線路4から線路5に進入して列車1と併合するものとする。このとき地上制御装置6は列車1、列車2と通信し、各列車IDに基づいて列車を管理する。図1(b)のように、列車1、2が併合して併合列車10となったとき、地上制御装置6と列車2との通信は停止され、列車1との通信のみが行われる。併合列車10のIDは、列車ID:1に列車ID:2を付加した列車ID:1(2)となる。以後、併合列車10の管理は列車ID:1(2)に基づいて行う。併合列車10分割後は、各列車1,2のIDは、列車ID:1、列車ID:2となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

それぞれ車上制御装置を有する各列車にそれぞれID情報を付加し、列車管理装置がこのID情報に基づいて前記各列車を管理する列車管理システムにおいて、 複数の列車が併合されて1編成の併合列車となったとき、この併合列車における1列車のID情報に他の列車のID情報を付加したものをこの併合列車のID情報として前記列車管理装置が管理することを特徴とする列車管理システム。

IPC (1件)：

B61L 25/02

FI (1件)：

B61L25/02 N

Fターム (9件)：

5H161AA01 ,  5H161BB03 ,  5H161BB08 ,  5H161CC11 ,  5H161CC13 ,  5H161DD02 ,  5H161FF01 ,  5H161GG12 ,  5H161GG14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 車両基地における列車運行管理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-103485   出願人：株式会社京三製作所

審査官引用 (1件)

• ドメインネーム制御装置、ドメインネーム制御システム及びドメインネーム制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-246945   出願人：財団法人鉄道総合技術研究所