特許
J-GLOBAL ID:200903062712698420
反応方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278243
公開番号(公開出願番号):特開2003-080054
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 反応初期から反応後期までの間、安定した原料の反応を遂行することが可能な反応方法を提供する。【解決手段】 反応管、内管および中心管をほぼ同心円状に配置した三重管を反応器本体内に挿入し、この三重管の内管と反応管の間の環状空間内に触媒を充填した構造を有する反応器を用いて原料を反応させ、このとき発熱を伴う反応方法であって、原料を第1供給口から中心管を通して触媒層に供給し、前記触媒の活性が低下するに伴い、第1供給口に供給する原料の供給量を減少させ、その原料の減少量に対応した量の原料を第2供給口から前記環状空間に充填された触媒層に供給することを特徴とする。
請求項(抜粋):
反応器本体内に複数本の反応管を配設し、この反応管内に下端が塞がれた内管を同心円状もしくはほぼ同心円状に挿入し、前記内管内に下端が開放された中心管を同心円状もしくはほぼ同心円状に挿入して三重管とし、この三重管の前記内管と前記反応管の間の環状空間内に触媒を充填し、前記反応器本体に前記中心管と連通する第1供給口を開口し、かつ前記反応器本体に前記環状空間と連通する第2供給口を開口した構造を有する反応器を用いて原料を反応させ、このとき発熱を伴う反応方法であって、原料を前記第1供給口から前記中心管、およびこの中心管と前記内管の間の空間を通してその内管上端から前記環状空間に充填された触媒層に供給して原料を反応させ、前記触媒の活性が低下するに伴い、前記第1供給口に供給する原料の供給量を減少させ、その原料の減少量に対応した量の原料を前記第2供給口から前記環状空間に充填された触媒層に供給することを特徴とする反応方法。
IPC (8件):
B01J 8/00
, B01J 8/04 311
, B01J 8/06 301
, B01J 23/835
, C07C 29/152
, C07C 29/154
, C07C 31/04
, C07B 61/00 300
FI (8件):
B01J 8/00 A
, B01J 8/04 311 Z
, B01J 8/06 301
, C07C 29/152
, C07C 29/154
, C07C 31/04
, C07B 61/00 300
, B01J 23/82 Z
Fターム (46件):
4G069AA02
, 4G069BC08A
, 4G069BC08B
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC17A
, 4G069BC17B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC35A
, 4G069BC35B
, 4G069BC38A
, 4G069BC38B
, 4G069CC27
, 4G069DA06
, 4G069EE07
, 4G069FC08
, 4G070AA01
, 4G070AB07
, 4G070BB03
, 4G070BB06
, 4G070CA06
, 4G070CB07
, 4G070CB17
, 4G070CC06
, 4G070DA30
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BA05
, 4H006BA06
, 4H006BA07
, 4H006BA09
, 4H006BA30
, 4H006BA82
, 4H006BC13
, 4H006BC32
, 4H006BD21
, 4H006BD81
, 4H006BD84
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H006BE41
, 4H006FE11
, 4H039CA60
, 4H039CB20
, 4H039CD40
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