特許
J-GLOBAL ID:200903062713243672

スプライン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109675
公開番号(公開出願番号):特開平7-317764
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコンパクトに設計し得るスプライン装置を提供することを目的とする。【構成】 摺動筒1の内面に負荷ボール溝2を形成し、摺動筒1内にボール保持器3を設け、このボール保持器3により無負荷ボール軌道4を形成し、摺動筒1内に挿入される軸7の外周にして前記負荷ボール溝2と対応する位置にボール転動溝8を形成し、負荷ボール溝2と無負荷ボール軌道4とボール転動溝8とでボール無限軌道5を形成し、このボール無限軌道5にボール6を配設してスライド部9を設け、一方、回動外筒12内に転動体保持器10を設け、この転動体保持器10により負荷転動体嵌合部14を形成し、この負荷転動体嵌合部14に転動体11を配設して回動部22を設け、この回動部22を前記スライド部9に対して抜け止め状態に被嵌し、回動部22の転動体11を回動外筒12の内面と摺動筒1の外面とで支持せしめたものである。
請求項(抜粋):
摺動筒の内面に負荷ボール溝を形成し、摺動筒内にボール保持器を設け、このボール保持器により無負荷ボール軌道を形成し、摺動筒内に挿入される軸の外周にして前記負荷ボール溝と対応する位置にボール転動溝を形成し、負荷ボール溝と無負荷ボール軌道とボール転動溝とでボール無限軌道を形成し、このボール無限軌道にボールを配設してスライド部を設け、一方、回動外筒内に転動体保持器を設け、この転動体保持器により負荷転動体嵌合部を形成し、この負荷転動体嵌合部に転動体を配設して回動部を設け、この回動部を前記スライド部に対して抜け止め状態に被嵌し、回動部の転動体を回動外筒の内面と摺動筒の外面とで支持せしめたことを特徴とするスプライン装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-229160
  • 特開平3-084215

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