特許
J-GLOBAL ID:200903062713775364

生理用ナプキンの包装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305272
公開番号(公開出願番号):特開平9-285486
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【目的】 羽根付き生理用ナプキンが、その使用時においてショーツに対して充分なタック力を有するように広範囲の粘着部を備え、且つ該粘着部の包装材に対する剥離性にも優れる生理用ナプキンの包装構造を提供すること。【構成】 ナプキン本体18とフラップ20とを有する生理用ナプキン10を、フラップ20を折り曲げ、包装材30で仮包装し、折曲部17で包装材30と一体に折り重ねて、包装材30の両側縁部32を止着してなり、ナプキン本体18の非肌当接面12に粘着部16が設けられており、包装材30の内表面における粘着部16の対応部分に剥離部31が設けられており、フラップ20は肌当接面11側に折り曲げられており、生理用ナプキン10は、包装材30の内表面がナプキン本体18の非肌当接面12とフラップ20が折り曲げられている部位とに当接するように仮包装されている、生理用ナプキンの包装構造。
請求項(抜粋):
ナプキン本体と、その長手方向の左右両側縁部に、それぞれの幅方向外方に延出して形成された一対のフラップとを有する生理用ナプキンにおける上記一対のフラップを、それぞれ折り曲げた形態となした上記生理用ナプキンを、上記ナプキン本体の少なくとも非肌当接面を包装材で仮包装し、仮包装された上記生理用ナプキンを、その折曲部において上記包装材と一体に折り重ねて、上記包装材の少なくとも一辺を止着してなる、生理用ナプキンの包装構造であって、上記ナプキン本体の非肌当接面に粘着部が設けられており、上記包装材の内表面における上記粘着部の対応部分に剥離部が設けられており、上記の一対のフラップは、それぞれ上記ナプキン本体の肌当接面側に折り曲げられており、上記生理用ナプキンは、上記包装材の内表面が、上記ナプキン本体の非肌当接面と肌当接面における上記フラップが折り曲げられている部位とに当接するように仮包装されている、ことを特徴とする生理用ナプキンの包装構造。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/56
FI (2件):
A61F 13/18 370 ,  A61F 13/18 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176376

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