特許
J-GLOBAL ID:200903062715786975

集合住宅用テレビインターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046616
公開番号(公開出願番号):特開平10-243114
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】あるカメラ付集合玄関機と居室機の間で通話及びモニタの動作が成立中においても、他のカメラ付集合玄関機と居室機の間で通話及びモニタを可能とする。【解決手段】複数のカメラ付集合玄関機AQ1、AQ2・・・・・の選局テンキーボタン4にて居室選局アドレスを生成し、呼出ボタン5、35にて呼出信号が送出され、制御回路9によりカメラ1、31で生成される映像信号の第1、第2の映像ラインL2、L3と、マイク2、32とスピーカ3、33にて送受される音声信号の第1、第2の通話ラインL4、L5の使用状況を記憶し、空いている映像ラインおよび通話ラインにカメラ付集合玄関機および居室モニタCQ1、CQ2・・・・・、居室親機BQ1、BQ2・・・・・を接続するようにカメラ選択スイッチ8と通話ライン切替スイッチSW1、SW11を制御し、制御ラインL1を介して映像ライン切替スイッチSW2、SW12および通話ライン切替スイッチSW3、SW13を制御する。
請求項(抜粋):
映像信号を生成するカメラ回路(1、31・・・・・)、音声信号を送受するマイク(2、32・・・・)、スピーカ(3、33・・・・・)、居室選局アドレスを生成する選局テンキーボタン(4、34・・・・・)、呼出信号を発生する呼出ボタン(5、35・・・・・)を有し、それぞれの集合玄関IDが割当てられた複数のカメラ付集合玄関機(AQ1、AQ2・・・・・)と、前記複数のカメラ付集合玄関機からの前記居室選局アドレスおよび前記呼出信号を伝送する制御ライン(L1)と、前記複数のカメラ付集合玄関機からの前記映像信号をカメラ選択スイッチ(8)により選択されて伝送する少なくとも第1、第2の映像ライン(L2、L3)と、前記複数のカメラ付集合玄関機からの前記音声信号を通話ライン切替スイッチ(SW1、SW11)により選択されて伝送する少なくとも第1、第2の通話ライン(L4、L5)と、前記少なくとも第1、第2の映像ラインおよび前記少なくとも第1、第2の通話ラインにそれぞれ映像ライン切替スイッチ(SW2、SW12・・・・・)および通話ライン切替スイッチ(SW3、SW13・・・・・)を介して接続され、かつ前記制御ラインに接続され前記居室選局アドレスにより選局される居室モニタ(CQ1、CQ2・・・・・)および送受器(10、40・・・・・)を有する居室親機(BQ1、BQ2・・・・・)と、前記複数のカメラ付集合玄関機の前記集合玄関IDおよび前記少なくとも第1、第2の映像ラインおよび前記少なくとも第1、第2の通話ラインの使用状況を記憶し、空いている映像ライン、通話ラインに前記カメラ付集合玄関機および前記居室モニタ、前記居室親機を接続するよう前記複数のカメラ付集合玄関機からの前記集合玄関IDおよび前記居室選局アドレスにより前記カメラ選択スイッチ、前記通話ライン切替スイッチを制御し、かつ前記制御ラインを介して前記映像ライン切替スイッチおよび前記通話ライン切替スイッチを制御する制御回路(9)とを備えたことを特徴とする集合住宅用テレビインターホン装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
H04M 9/00 J ,  H04N 7/18 H
引用特許:
審査官引用 (2件)

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