特許
J-GLOBAL ID:200903062715891469

共回り防止キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148858
公開番号(公開出願番号):特開2003-343535
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】ボルト・ナットの締結に際して、レンチ等の工具が使用できない場合でも、ボルトまたはナットの一方を座ぐり穴内で固定し得る共回り防止キャップを提供する。【解決手段】本発明の共回り防止キャップ10は、ナットまたはボルトの頭部(六角部51)に挿装される略筒状のキャップ本体11と、このキャップ本体11の側方に突出する複数個の爪片12とを備える。爪片12は、座ぐり穴に嵌め込まれて、座ぐり穴の内側で弾性的に突っ張ることにより、座ぐり穴の内周面に掛止して、共回りを防ぐ。
請求項(抜粋):
ナットまたはボルトの頭部に挿装される略筒状のキャップ本体と、このキャップ本体の側方に突出する複数個の爪片とを備え、前記爪片が当該ナットまたはボルトを取り付けるために形成された座ぐり穴に嵌め込まれて、座ぐり穴の内周面に対し弾性的に掛止するように形成されたことを特徴とする共回り防止キャップ。
IPC (2件):
F16B 37/14 ,  F16B 41/00
FI (2件):
F16B 37/14 C ,  F16B 41/00 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)

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