特許

J-GLOBAL ID：200903062716011845

疑似餌

発明者： 高洲 敏春 ,  中西 啓祐
出願人/特許権者： 株式会社ピー・アンド・エヌピンク
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-333395
公開番号（公開出願番号）：特開平10-165050
出願日： 1996年12月13日
公開日（公表日）： 1998年06月23日
要約：

【要約】【課題】 水中において通常は釣針が一定位置に保持され、魚が掛った場合に釣針がスライドできるようにした疑似餌を提供することである。【解決手段】 疑似餌本体10の下面の長さ方向にワイヤ部材12を固着して、このワイヤ部材12に釣針11のアイ11aをスライド可能に挿通し、ワイヤ部材12の後端近辺に磁石20を埋め込んで釣針11のアイ11aを回動可能に吸着してその位置に保持するようにし、魚が掛かると、吸着が外れスライドできるようにしたのである。

請求項（抜粋）：

釣針を疑似餌本体の下面の長さ方向にスライド可能に取り付け、前記釣針のスライド範囲の後端部に対応する位置に磁石を取り付け、前記釣針のアイ又はリンクを回動可能に吸着させて前記釣針を一定位置に保持するようにした疑似餌。