特許
J-GLOBAL ID:200903062716148140

インキジェットプリンター及びそのインキ供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196575
公開番号(公開出願番号):特開2002-029064
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 静水圧を一定に保ち、異物の侵入を防ぐ。【解決手段】 底壁と側壁とを有しかつインキ表面を形成しているインキを収容している上方容器は、インキ用の入口のある第1の区画であって、入口がインキ表面に向かう方向のインキの流れを回避するための手段を有する第1の区画,及び2個の区画が上方容器の下半分においてのみ連絡するように第1と第2の区画の間に置かれた仕切りにより第1の区画から分離された第2の区画を有する。
請求項(抜粋):
下方インキ容器(100)、上方インキ容器(104)、ノズル(107)のあるプリントヘッドを備え、インキを、前記下方容器から前記上方容器に、及び前記上方容器から前記プリントヘッドを経て前記下方容器内に戻すための手段(102)が設けられたインキ供給システムを有するインキジェットプリンターであって、底壁(110)と側壁(111)とを有し、かつ前記底壁(110)の上方h1の高さにインキ表面(116)を形成しているインキを収容している前記上方容器は、少なくも2個の区画、即ち、インキ用の入口(114)のある第1の区画(I)であって前記入口が前記インキの前記インキ表面に向かう方向の流れを回避するための手段(114,114a)を有する前記第1の区画(I)、及び前記底壁(110)から前記底壁の上方h5(ただしh5>h1)の高さに伸び更に前記2個の区画が前記上方容器の下半分においてのみ連絡するように高さh4の開口を有する仕切り(112)により前記第1の区画から分離された第2の区画(II)を有することを特徴とするインキジェットプリンター。
Fターム (9件):
2C056EA26 ,  2C056FA04 ,  2C056KB16 ,  2C056KB21 ,  2C056KB26 ,  2C056KB33 ,  2C056KB37 ,  2C056KC13 ,  2C056KC20

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