特許
J-GLOBAL ID:200903062717337582

多気筒内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239168
公開番号(公開出願番号):特開平10-089169
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 共鳴過給型の吸気マニホルド自体に強度を持たせ、かつコンパクトに形成するとともに、吸気マニホルドに取り付けられるスロットルボディやEGRバルブを内燃機関に近接した位置に配置させて、スペースを有効に利用することができる多気筒内燃機関の吸気装置を提供する。【解決手段】 シリンダヘッドに接続されるヘッドフランジ14に下流端を接続し気筒配列方向に垂直に延出する独立吸気管21,22,23,24と、これらの上流端を合流する共鳴室31,32と、スロットルボディフランジ16を上流端として、L字状に屈曲して気筒配列方向に平行に延び下流端を前記共鳴室31,32に接続する共鳴管41,42とを備える吸気装置において、前記ヘッドフランジ14と前記スロットルボディフランジ16が、連結部15を介して気筒配列方向に一体形成されるとともに、前記連結部15のヘッドフランジ14寄りにEGRバルブ60を配置した。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関のシリンダヘッドに接続されるヘッドフランジに下流端を接続し気筒配列方向に垂直に延出する独立吸気管と、前記独立吸気管の上流端を合流する共鳴室と、スロットルボディに接続されるスロットルボディフランジに上流端を接続した後L字状に屈曲して気筒配列方向に平行に延び下流端を前記共鳴室に接続する共鳴管とを備える多気筒内燃機関の吸気装置において、前記ヘッドフランジと前記スロットルボディフランジが、連結部を介して気筒配列方向に延設して一体形成されるとともに、前記連結部のヘッドフランジ寄りにEGRバルブを配置したことを特徴とする多気筒内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/104 ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/10 311
FI (4件):
F02M 35/10 102 B ,  F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 311 E ,  F02M 35/10 301 P

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