特許
J-GLOBAL ID:200903062717707924
防火安全ガラスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188776
公開番号(公開出願番号):特開平9-002847
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 鎖状の分子構造を有するフッ素樹脂フィルムを使用しながらも、熱圧着による製造が容易であり、しかも透明性の高い防火安全ガラスの製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 まずテトラフルオロエチレン(TFE)40重量%、ヘキサフルオロプロピレン(HEP)20重量%、ビニリデンフルオライド(VDF)40重量%の共重合体からなり、厚さ250μの鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムと、2000×900×5mmの寸法を有し、熱膨張係数が-5×10-7/°Cの耐熱性透明結晶化ガラス板(ファイアライト:日本電気硝子株式会社製)の2枚を準備する。次に図1に示すように2枚の耐熱性透明結晶化ガラス板10a、10aの間隙に、フッ素樹脂フィルム10bを配置した後、熱圧着することによって防火安全ガラス10を得た。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が防火性ガラス板からなる2枚のガラス板の間隙に、鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムを配置した後、熱圧着する防火安全ガラスの製造方法であって、該フッ素樹脂フィルムが3種類以上のモノマーの共重合体から形成されてなることを特徴とする防火安全ガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03C 27/12
, C08F214/26
, C08L 27/12
FI (4件):
C03C 27/12 P
, C03C 27/12 E
, C08F214/26
, C08L 27/12
引用特許:
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