特許
J-GLOBAL ID:200903062717842074

アルカリ蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371263
公開番号(公開出願番号):特開2000-195496
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 集電リード部の根元部側に配設された突縁の溶接部が電極体の一方の電極より延出する端部より剥がれにくい構造とすることにより、溶接信頼性を向上させて、放電特性の優れた電池を得られるようにする。【解決手段】 本発明の正極集電体10は略円形状の本体部11と、本体部11より長方形状に延出する集電リード部12とから構成される。本体部11には注液用の開口13と、多数の開口14が形成されており、各開口14の周縁から下方に突出する突縁14a,14bが形成されている。突縁14aは集電リード部12側のA部に形成されており、一方、突縁14bは集電リード部12側以外のB部に形成されている。A部に形成された突縁14aの高さはB部に形成された突縁14bの高さよりも高くなるように形成されている。
請求項(抜粋):
一方極の端子を兼ねる開口部を備えた金属製外装缶と、前記開口部を密封する他方極の端子を兼ねる封口体と、これら外装缶および封口体よりなる電池容器内に組み込まれる少なくとも正・負極からなる電極体とを備えたアルカリ蓄電池であって、前記電極体の一方の端部に接続された本体部と同本体部から延出して前記封口体の下面に溶接された集電リード部とを有する集電体を備え、前記本体部の下面に前記電極体の一方の端部に接続された突縁を備えるとともに、前記集電リード部側に配設された前記突縁の高さを前記集電リード部側以外に配設された前記突縁の高さより高くしたことを特徴とするアルカリ蓄電池。
IPC (2件):
H01M 2/26 ,  H01M 10/24
FI (2件):
H01M 2/26 B ,  H01M 10/24
Fターム (11件):
5H022AA04 ,  5H022AA18 ,  5H022CC13 ,  5H022CC21 ,  5H028AA01 ,  5H028AA08 ,  5H028CC05 ,  5H028CC12 ,  5H028CC21 ,  5H028CC26 ,  5H028FF02

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