特許
J-GLOBAL ID:200903062718543224

マルチテインバ電子楽器のアサイナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322476
公開番号(公開出願番号):特開平5-134668
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マルチティンバ電子楽器のアサイナにおいて、各パートの発音の差異に対処し自然感を損なわないよう楽音を割り当てる楽音発生チャネルの選定を行う。【構成】 各パートの楽音発生チャネルのうち発音継続を保証するチャネルを決めるリザーブ条件を定める手段、各パートを発音中でリザーブ条件を満たさないチャネルの発音継続を副次的に保証するチャネルを決める副リザーブ条件を定める手段、発音中のチャネルがリザーブ条件を満たすか、副リザーブ条件を満たすか、あるいはどちらの条件も満たさないものかを判別する手段、新たな楽音情報に割り当てるチャネルの選定をリザーブ条件を満たしているチャネルについては選定対象から除外しつつ行う選定手段でありその選定は発音中のチャネルから行う場合リザーブ対象外のチャネルから行い、リザーブ対象外のチャネルを選定し終えたら次に副リザーブ条件を満たすチャネルから行う。
請求項(抜粋):
複数のパートを有するマルチティンバ電子楽器のアサイナにおいて、各パートについてそのパートを発音中の楽音発生チャネルのうち発音継続を保証する楽音発生チャネルを決めるリザーブ条件を定める手段と、各パートについてそのパートを発音中でかつリザーブ条件を満たすもの以外の楽音発生チャネルのうちから発音継続を副次的に保証する楽音発生チャネルを決める副リザーブ条件を定める手段と、発音中の楽音発生チャネルがリザーブ条件を満たすものか、副リザーブ条件を満たすものか、あるいはリザーブ条件および副リザーブ条件を満たさないリザーブ対象外のものかを判別する判別手段と、新たな楽音情報に割り当てる楽音発生チャネルの選定をリザーブ条件を満たしている楽音発生チャネルについては選定対象から除外しつつ行う選定手段であってその選定を発音中の楽音発生チャネルから行う場合にまずリザーブ対象外の楽音発生チャネルから行い、リザーブ対象外の楽音発生チャネルを選定し終えたら次に副リザーブ条件を満たす楽音発生チャネルから行う選定手段とを備えたマルチティンバ電子楽器のアサイナ。
IPC (2件):
G10H 1/18 ,  G10H 1/00

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