特許
J-GLOBAL ID:200903062718651442

組合せ計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 修司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127856
公開番号(公開出願番号):特開平6-317458
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 組合せ計量装置において、前回の組合せ演算で選択されなかった計量器の計量信号を利用して、床振動の振動モードを検出することにより、設備費の低減を図るとともに、振動成分を正確に除去して高精度な計量を実現する。【構成】 同一の床Fに設置された複数の計量器1の計量信号を組合せ演算して、目標値に近い組合せ計量を行なう計量装置において、前回の組合せ演算で選択されなかった複数の計量器から出力される計量信号をダミー信号Dとして利用する。ダミー信号Dの振動成分に基づいて床Fの振動モードを検出し、計量器1が設置された位置の床Fの上下方向の変位を算出する床振動算出手段9と、その算出された変位によって、組合せ選択された計量器1による計量信号Wを補正する床振動補正手段10とを備え、床振動による影響を除去する。
請求項(抜粋):
被計量物を計量して、その重量に対応した計量信号を出力する複数の計量器が同一の床に設置され、これら計量器の計量信号を組合せ演算して、目標値に近い組合せとなる計量器から被計量物を排出する組合せ計量装置において、前回の組合せ演算で選択されなかった複数の計量器から出力される計量信号をダミー信号として、これらダミー信号の振動成分に基づいて床の振動モードを検出し、各計量器が設置された位置の床の上下方向の変位を算出する床振動算出手段と、上記算出された変位により上記計量信号から床の振動成分を除去した振動補正済信号を生成する床振動補正手段とを備えた組合せ計量装置。
IPC (2件):
G01G 23/01 ,  G01G 19/387
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-069207

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