特許
J-GLOBAL ID:200903062718768838

ケーブル延線用ガイドロープ引き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047920
公開番号(公開出願番号):特開2000-253529
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ガイドロープ延線時に、作業者の負荷を軽減でき、作業時間の短縮を図ることができるケーブル延線用ガイドロープ引き装置を得る。【解決手段】 3本のスイングアーム20が本体10に軸21周りに回動可能に配設され、マグネットおよびガイド28が各スイングアーム20の突出端に取り付けられ、鉄で作製された案内棒40が3本のスイングアーム20の先端に装着されている。各スイングアーム20は、本体10から直角に延出する状態に係止されており、吊りボルトがワイヤ26を押圧したときに、該係止状態が解除されるようになっている。
請求項(抜粋):
長尺の本体と、上記本体の長さ方向と直交するように該本体に装着される操作棒と、それぞれの一端側が上記操作棒の長さ方向と平行な軸周りに回動可能に、かつ、上記本体の長さ方向に所定ピッチで上記本体に取り付けられた複数のスイングアームと、上記複数のスイングアームのそれぞれを上記本体の長さ方向および上記軸の軸心に対して直交する方向に上記本体から延出する作動位置に係止して該スイングアームの上記軸周りの回動を阻止するスイングアーム係止手段と、上記作動位置にある上記複数のスイングアームのそれぞれに上記本体の長手方向の一側から接近する障害物を検知し、上記スイングアーム係止手段による上記スイングアームの係止を解除させるスイングアーム係止解除手段と、上記複数のスイングアームのそれぞれを上記軸周りに上記本体の長さ方向の他側から一側に付勢する付勢手段と、鍔が上記所定ピッチと同一ピッチで設けられ、該鍔が上記作動位置にある上記複数のスイングアームの他端にそれぞれ長さ方向の一側に密接して位置するように装着され、かつ、ガイドロープが長さ方向の他側の端部に取り付けられる長尺の案内棒と、上記複数のスイングアームのそれぞれが上記作動位置にあるときに該スイングアームと上記案内棒とを係止し、該スイングアームが上記作動位置から上記軸周りに回動する際に該スイングアームと該案内棒との係止を解除する案内棒着脱手段とを備えたことを特徴とするケーブル延線用ガイドロープ引き装置。
IPC (2件):
H02G 1/06 301 ,  H02G 1/06 313
FI (2件):
H02G 1/06 301 A ,  H02G 1/06 313
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 延線用補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-345489   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 特開平3-195310
  • 特開平4-105508

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