特許

J-GLOBAL ID：200903062718882509

衝突センシングシステム

発明者： 山本 武司 ,  高橋 浩幸
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-206467
公開番号（公開出願番号）：特開2005-053273
出願日： 2003年08月07日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：

【課題】本発明は上記事実を考慮し、構造の簡素化及び低コスト化並びに小型軽量化を図ることができる衝突センシングシステムを得ることが目的である。【解決手段】フロントバンパリインフォースメント14と左右一対のフロントサイドメンバ18との間には、車両前後方向への作用荷重を検出する荷重計20がそれぞれ配設されている。そして、この衝突センシングシステムでは、左右合計荷重の時間積分値を演算して、歩行者と衝突したか否かを判定し、歩行者保護用アクティブデバイスを作動させるようになっている。従って、フロントバンパリインフォースメント14の長手方向に湾曲した荷重計を設置する構造に比し、検出値を補正する必要がなくなると共に全体的に小型化される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

バンパに作用した車両前後方向への荷重の検出結果に基づいて衝突状態をセンシングする衝突センシングシステムであって、 車体側部に車両前後方向を長手方向として配置された左右一対のサイドメンバの長手方向の端部と、当該左右一対のサイドメンバの長手方向の端部間に掛け渡されるように車両幅方向を長手方向として配置されたバンパリインフォースメントとの間に、車両前後方向への作用荷重を検出する荷重検出手段をそれぞれ設置した、ことを特徴とする衝突センシングシステム。

IPC (1件)：

B60R19/48

FI (1件)：

B60R19/48 B

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 衝突検出器システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-580129   出願人：オートリブディヴェロプメントアクチボラゲット

審査官引用 (1件)

• 衝突検出器システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-580129   出願人：オートリブディヴェロプメントアクチボラゲット