特許
J-GLOBAL ID:200903062719133038

免震構造用鉛ダンパーおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 隆二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210826
公開番号(公開出願番号):特開2003-027766
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 例えば建築物の免震装置に免震構造用アイソレータと併用する免震構造用鉛ダンパーおよびその製造方法に係り、そのダンパーを構成するダンパー本体と取付板との結合強度が強く、しかも容易・安価に製造できるようにする。【解決手段】 本発明のダンパーは、所要形状に形成した鉛柱体等よりなるダンパー本体の少なくとも一端に、建築物等の構造体に対する鋼板製の取付板を備えた免震構造用鉛ダンパーにおいて、上記ダンパー本体と取付板とを、その両者間の合金層と、上記ダンパー本体の端部外周面と取付板表面との隅部に上記合金層と一体に形成した余盛部とからなる結合材によって一体的に結合したことを特徴とする。上記ダンパーを製造するにあたっては、ダンパー本体と取付板の結合面の片方あるいは両方に半田粉末とペースト状フラックスとの混合物よりなるソルダーペーストを塗布しておいて半田合金よりなる結合材で一体的に接合する。
請求項(抜粋):
所要形状に形成した鉛柱体等よりなるダンパー本体の少なくとも一端に、建築物等の構造体に対する鋼板製の取付板を備えた免震構造用鉛ダンパーにおいて、上記ダンパー本体と取付板とを、その両者間の合金層と、上記ダンパー本体の端部外周面と取付板表面との隅部に上記合金層と一体に形成した余盛部とからなる結合材によって一体的に結合したことを特徴とする免震構造用鉛ダンパー。
IPC (4件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 331 Z ,  E04B 1/36 Z ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 L
Fターム (11件):
3J048AA06 ,  3J048AD05 ,  3J048BD08 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BB04 ,  3J066BC03 ,  3J066BD07 ,  3J066BG04

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