特許
J-GLOBAL ID:200903062720222257

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254843
公開番号(公開出願番号):特開平9-097676
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 環境に対する経時安定性の高い陰極を使用した、発光劣化が少なく信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 陽極および陰極間に発光層もしくは発光層を含む有機化合物薄膜層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、陰極が仕事関数4.0eV未満であるアルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類元素のうちから選ばれる1種の金属元素(A)と、仕事関数4.0eV以上のものから選ばれる1種の金属元素(B)と、上記で選ばれなかった金属元素であって、Y,Gd,Nd,Sc,La,Zn,Mg,Zr,Cd,In,Mn,Pb,V,Ga,Ti,Bi,Sn,Crから選ばれる1種の金属元素(C)からなる3元合金であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
陽極および陰極間に発光層もしくは発光層を含む有機化合物薄膜層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、陰極が仕事関数4.0eV未満であるアルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類元素のうちから選ばれる1種の金属元素(A)と、仕事関数4.0eV以上のものから選ばれる1種の金属元素(B)と、上記で選ばれなかった金属元素であって、Y,Gd,Nd,Sc,La,Zn,Mg,Zr,Cd,In,Mn,Pb,V,Ga,Ti,Bi,Sn,Crから選ばれる1種の金属元素(C)からなる3元合金であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/20
FI (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-233195
  • 有機薄膜EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231380   出願人:凸版印刷株式会社
  • 特開平4-233195

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