特許

J-GLOBAL ID：200903062721884342

クラスタリング通報方法およびシステム

発明者： 阿部 健一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-173269
公開番号（公開出願番号）：特開2000-010739
出願日： 1998年06月19日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：

【要約】【課題】 クラスタリングにおけるサーバ遷移を通知することのできるクラスタリング通報方法を提供する。【解決手段】 マネージャプログラム部を有する監視クライアント及び複数のユーザクライアントがサーバを介して接続されるディスクアレイのクラスタリングシステムにおいて、ディスクアレイが受けるSCSIコマンドの内、サーバ遷移判断部がサーバのエージェントプログラム部からしか発行されないSCSIコマンドを監視していて、今まで受けていたコマンドと異なるコマンドを受けた時、ユニットアテンションをそのサーバのエージェントプログラム部に通知し、ユニットアテンションを受けたエージェントプログラム部は自分がサーバの切り替えにより起動されたことを認識することになり、マネージャプログラム部にそのことを通知し、マネージャプログラム部が監視クライアントに通知することができる。

請求項（抜粋）：

マネージャプログラム部を有する監視クライアント及び複数のユーザクライアントがサーバを介して接続されるディスクアレイのクラスタリングシステムにおいて、ディスクアレイが受けるSCSIコマンドの内、サーバ遷移判断部がサーバのエージェントプログラム部からしか発行されないSCSIコマンドを監視していて、今までどちらか片方のコントローラからしか受けていなかったコマンドが、他方のコントローラからも受けるようになると、ユニットアテンションをそのサーバのエージェントプログラム部に通知し、ユニットアテンションを受けたエージェントプログラム部は自分がサーバの切り替えにより起動されたことを認識できることになり、マネージャプログラム部にそのことを通知し、マネージャプログラム部が監視クライアントに通知することを特徴とするクラスタリング通報方法。

IPC (2件)：

G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 304

FI (2件)：

G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 304 N

Fターム (4件)：

5B065BA01 ,  5B065CA16 ,  5B065CA30 ,  5B065EA12