特許
J-GLOBAL ID：200903062723020884
炭化水素センサおよびその製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-315650
公開番号（公開出願番号）：特開2002-195976
出願日： 2001年10月12日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：
【要約】【課題】 酸素の影響を受けにくく、熱による特性劣化が生じにくい炭化水素センサを提供する。【解決手段】 プロトンを伝導する固体電解質からなる基板11と、基板11の表面に形成された一対の電極12とを備え、一対の電極12のうちの少なくとも1つの電極がAuとAlとを含む。そして、当該1つの電極中の単体Alの含有率をaモル%とし、当該1つの電極中の酸化アルミニウムの含有率をbモル%としたときに、aとbとが、a+2b≦7の関係を満たす。
請求項（抜粋）：
プロトンを伝導する固体電解質からなる基板と、前記基板の表面に形成された一対の電極とを備える炭化水素センサにおいて、前記一対の電極のうちの少なくとも1つの電極がAuとAlとを含み、前記少なくとも1つの電極中の単体Alの含有率をaモル%とし、前記少なくとも1つの電極中の酸化アルミニウムの含有率をbモル%としたときに、aとbとが、a+2b≦7の関係を満たすことを特徴とする炭化水素センサ。
IPC (2件)：
G01N 27/406 ZAB
, G01N 27/416
G01N 27/58 ZAB Z
, G01N 27/46 371 G
, G01N 27/46 311 H
