特許
J-GLOBAL ID:200903062725511893

遠隔操作送信装置、その受信装置および遠隔操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072425
公開番号(公開出願番号):特開平9-219892
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 レスポンスがよく、データの誤判定が少ない遠隔操作技術の提供。【解決手段】 リモコンRaから相前後して送信される3つのデータ(Dn、Dn+1、Dn+2)のうち、データDnの開始時点からデータDn+2の開始時点までの時間間隔が、リモコンRbから相前後して送信される3つのデータ(Dm、Dm+1、Dm+2とする。)のうち、データDmの開始時点からデータDm+2の開始時点までの時間間隔に等しく、かつ、リモコンRaにおけるデータDnの開始時点からデータDn+1の開始時点までの時間間隔Taが、リモコンRbにおけるデータDmの開始時点からデータDm+1の開始時点までの時間間隔Tb1、データDm+1の開始時点からデータDm+2の開始時点までの時間間隔Tb2のいずれからも時間長Td以上異なる。したがって、競合したデータの次に送信されるデータを競合なく受信できるので、応答速度が一定で、レスポンスがよい遠隔操作システムを提供できる。
請求項(抜粋):
一つのデータを送信するために時間長Tdをかけ、かつこのデータを繰り返して送信する遠隔操作送信装置であって、相前後して送信される3つのデータの送信タイミングに関し、最初に送信されるデータの開始時点から2番目に送信されるデータの開始時点までの時間間隔が、当該2番目に送信されるデータの開始時点から3番目に送信されるデータの開始時点までの時間間隔に比べ、少なくとも前記時間長Td以上異なるように前記データを繰り返して送信するための時間間隔を設定したことを特徴とする遠隔操作送信装置。
IPC (4件):
H04Q 9/14 ,  A63F 9/22 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
H04Q 9/14 K ,  H04Q 9/14 L ,  A63F 9/22 G ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 F

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