特許
J-GLOBAL ID:200903062725735872
汚水浄化槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096647
公開番号(公開出願番号):特開平8-290185
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、生物濾過槽の洗浄を少ない洗浄水量で効率的に行ない、且つ使用ポンプの所要動力が小さくてすむ汚水浄化槽を提供することを目的とする。【構成】 槽内を仕切壁によって仕切り、流入口を設けた嫌気濾床槽、生物濾過槽、処理水槽、流出口を設けた消毒槽を配置した浄化槽において、嫌気濾床槽を第1室及び第2室に分割し夫々接触材を設け、生物濾過槽に上下に多孔板を有し該多孔板に区切られた空間に粒状担体を充填した担体床を上担体床及び下担体床として2段に配置し、前記上下担体床の下部に夫々散気部材を設け、前記上担体床と下担体床の境界部と前記嫌気濾床槽第1室上部とを移送ポンプを有した洗浄排水排出管によって接続し、上担体床と下担体床の境界部の高さより上になる部分の処理水槽容量が、前記下担体床の容量より大きいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
槽内を仕切壁によって仕切り、流入口を設けた嫌気濾床槽、生物濾過槽、処理水槽、流出口を設けた消毒槽を配置した浄化槽において、嫌気濾床槽を第1室及び第2室に分割し夫々接触材を設け、生物濾過槽に上下に多孔板を有し該多孔板に区切られた空間に粒状担体を充填した担体床を上担体床及び下担体床として2段に配置し、前記上下担体床の下部に夫々散気部材を設け、前記上担体床と下担体床の境界部と前記嫌気濾床槽第1室上部とを移送ポンプを有した洗浄排水排出管によって接続し、上担体床と下担体床の境界部の高さより上になる部分の処理水槽容量が、前記下担体床の容量より大きいことを特徴とする汚水浄化槽。
IPC (2件):
C02F 3/00
, C02F 3/30 ZAB
FI (2件):
C02F 3/00 B
, C02F 3/30 ZAB B
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