特許
J-GLOBAL ID:200903062730207060

金属構造物の溶接組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022342
公開番号(公開出願番号):特開2002-224844
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属板などの被溶接物の内部であっても、被溶接物の側方から溶接ガンやその先端の溶接チップ内部に侵入させて溶接でき、複雑形状の金属構造物やそれが小ロッドであっても手軽に溶接し組立てて金属構造物を組立てることができる金属構造物の溶接組立て方法を提供する。【解決手段】 溶接電源80の一方の極に接続されて表面が平坦で導電性の作業面11を成すベ-ス台10の上に被溶接物をのせた後、このベ-ス台の上方から溶接電源80の他方の極に接続されかつ略々垂直の状態に保持される昇降ガンを下降させて被溶接物Wに対し下向き姿勢で先端の溶接チップ21を接近させて溶接する一方、この昇降ガン20の下向き姿勢による溶接に支障をきたすときには、溶接電源80の他方の極に接続されかつ横向きの状態に保持される横向きガンを被溶接物Wに対し側方からの姿勢で先端の溶接チップを接近させて溶接し、金属構造体を組立てる。
請求項(抜粋):
溶接電源の一方の極に接続されて表面が平坦で導電性の作業面を成すベ-ス台の上に被溶接物をのせた後、このベ-ス台の上方から前記溶接電源の他方の極に接続されかつ略々垂直の状態に保持される昇降ガンを下降させて被溶接物に対し下向き姿勢で先端の溶接チップを接近させて溶接する一方、この昇降ガンの下向き姿勢による溶接に支障をきたすときには、前記溶接電源の他方の極に接続されかつ横向きの状態に保持される横向きガンを被溶接物に対し側方からの姿勢で先端の溶接チップを接近させて溶接し、金属構造体を組立てることを特徴とする金属構造物の溶接組立て方法。
IPC (2件):
B23K 11/11 540 ,  B23K 11/11 591
FI (2件):
B23K 11/11 540 ,  B23K 11/11 591 Z
Fターム (4件):
4E065AA06 ,  4E065AA08 ,  4E065AA09 ,  4E065EA04

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