特許

J-GLOBAL ID：200903062730371811

フラーレンを用いたカーボンナノチューブの製造方法

発明者： 大淵 真理
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (5件)： 石田 敬 ,  吉田 維夫 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-242321
公開番号（公開出願番号）：特開2004-083293
出願日： 2002年08月22日
公開日（公表日）： 2004年03月18日
要約：

【課題】微細直径でカイラリティーが良好に制御されたカーボンナノチューブを製造するための方法を提供する。【解決手段】触媒金属を含む層に接してフラーレンを配置し、それを熱処理して、前記層中の触媒金属と、フラーレンを構成するカーボンの一部とを反応させて、カーボンナノチューブの成長のための核を形成させ、その核からカーボンナノチューブを成長させる、カーボンナノチューブの製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

触媒金属を含む層に接してフラーレンを配置し、それを熱処理して、前記層中の触媒金属と、フラーレンを構成するカーボンの一部とを反応させて、カーボンナノチューブの成長のための核を形成させ、その核からカーボンナノチューブを成長させる、カーボンナノチューブの製造方法。

IPC (1件)：

C01B31/02

FI (1件)：

C01B31/02 101F

Fターム (8件)：

4G146AA11 ,  4G146AA13 ,  4G146AB10 ,  4G146BA04 ,  4G146BC02 ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44