特許
J-GLOBAL ID:200903062730763990
車両用最後部シート
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007160
公開番号(公開出願番号):特開平11-198699
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 最後部シートの利用形態に応じて乗員への衝撃負荷低減を行う。【解決手段】 車両の最後部シート5のシートバック8の背面上部から背面方向にエアバッグ10を展開可能に構成することで、最後部シート5に乗員3が着座できる状態であれば、着座乗員3に対する後突(追突)時の衝撃負荷を緩和することができ、更に最後部シート5のシートバック8を倒して荷物9を載置する状態であれば、後突(追突)時の荷崩れによる荷物9の車両前方への跳び出しを抑制し、前席シート4に着座する乗員2への衝撃負荷を緩和することができる。そのため、最後部シート5に設けたエアバッグ10については、シートの利用形態に応じた2通りの展開活用ができ、最後部に着座する乗員への衝撃負荷の低減に有効である。
請求項(抜粋):
車両の最後部シートのシートバックを前方に倒すことで、そのシートバックの背面に荷物を載置できる車両用最後部シートにおいて、シートバックの背面上部に、そのシートバックの背面方向に展開するエアバッグを設け、そのエアバッグは衝突時の衝撃を感知するように設けられたセンサによりシートバックが前方に倒されている時も展開することを特徴とする車両用最後部シート。
IPC (3件):
B60N 2/42
, B60R 21/16
, B60R 21/22
FI (3件):
B60N 2/42
, B60R 21/16
, B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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飲料用容器のキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-213227
出願人:株式会社吉野工業所
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注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-236704
出願人:花王株式会社
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