特許
J-GLOBAL ID:200903062730902299

長さ及び形状を変更可能なカニューレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-549833
公開番号(公開出願番号):特表2002-516588
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】長さ及び形状を変更可能なカニューレ(1)は、連続に配置されて互いに接触する部材(2)で構成され、その各々がカニューレ長さの一部を占めている。その長さ及び形状の変更は、たたまれた幅の部材をカニューレの端に加えるまたは除去することによって行われる。一方、カニューレ壁内の自由な結合されていない部材の、その成長端へのあるいは反対方向への輸送は、部材がたたみ込まれた状態で、カニューレの内部を通して実施される。
請求項(抜粋):
長さ及び形状を変更可能なカニューレ1であって、 連続に配置されて互いに接触する中空の部材で構成され、 カニューレの成長端へのこれら部材の付加によって延長し、あるいは、カニューレ端の部材を連続に除去することによって短縮し、 自由な、カニューレ壁内で結合されていない部材の輸送が、その延長の間、開始部からその端部に向けて、あるいは、その短縮の間、端部からその開始部に向けて、カニューレの内部を通って行われ、 部材は、幅が可逆に拡がり得て、それらがその延長の間にカニューレの端部に結合する瞬間にカニューレの直径に到達し、また、それらの幅が縮み得て、それらがカニューレの短縮の間にカニューレ端部から除去される瞬間に、それらの外側径がカニューレの内径より小さい径に到達し、あるいは、それらの幅が可逆にたたみ縮んで、カニューレの短縮の間にカニューレ端部から除去される瞬間に、それらの外側端がカニューレの内径より小さい径に到達することを特徴とするカニューレ。
IPC (2件):
A61M 5/158 ,  A61B 1/00 320
FI (2件):
A61B 1/00 320 A ,  A61M 5/14 369 Z

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